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このたびの美作市議会議員選挙において、多くの皆さまの温かいご支援とご協力により、中西竜太は初当選を果たすことができました。本当に皆さまには心から感謝を申し上げます。
今回の選挙は、目まぐるしく時代が変わっていく中、みんなで新時代の変化に対応できる美作市にしていきたいという私の想いに、同級生や友達、初めて政治に関わる美作の若いみんな、そして何より地元地域の皆さんにご賛同いただき、アイデアを出し合いながら、みんなで手づくりした選挙戦だったと感じています。本当に多くの皆さまのご支援、ご協力、ありがとうございました。
今、率直に感じていること。それは「選挙は本当に大変だった」ということです。昨年10月から、1日も休むことなく、毎日のように後援会長と妻や家族と一緒に、たくさんの方々にご挨拶をさせていただきました。また、選挙事務所や選挙に必要な物品なども、幼馴染や地元の若い皆さんと一緒に夜遅くまでかけて作ったりと、本当に皆さんにもご迷惑やご面倒をおかけしながらの、大変な毎日でした。
4月6日からは選挙戦が始まり、同級生や友達、地元の皆さんと、朝8時から夜8時の間、選挙カーに乗って、市内各地を演説に回らせてもらいました。後援会の皆さまには、お仕事を休んでまで運転、同乗していただき、本当にご迷惑とご面倒をおかけしたこと、この場でお詫び申し上げます。
しかし、その大変だった後援会活動、選挙運動の中で、大変だからこそ得られたことがありました。一つに、たくさんの皆さまとのご縁をいただけたこと。それから、後援会の看板、事務所の看板、選挙カーの行灯などの、選挙に必要な物品を幼馴なじみや地元の若いみんなと一緒に製作していく中で、絆が深まっていったこと。最後に、選挙カーに乗って市内を巡る最中、本当に多くの皆さまに沿道から大きく手を振ってご声援をいただき、選挙カーに乗っている全員が「この街を皆さまと一緒に盛り上げていこう!」との気持ちで、最後まで楽しく選挙戦を戦い抜けたこと。それが私にとって、一番嬉しいことでした。本当に大変な選挙戦でしたが、一人ひとりの思いが重なり、絆が深まり、後援会活動、選挙運動を通じて「美作をよくしたい」という気持ちが一つになっていくのを、肌で感じることができました。
今回の選挙戦の中で育まれたつながりは、ゴールではなくスタートです。ここからは、この、みんなのみまさか後援会を通して、皆さまの声をまちづくりにしっかりと反映し、時代の変化に対応できる、より暮らしやすい美作市にしていく。その役割を中西竜太が担ってまいります。
今、日本各地で、地方選挙、地方政治のあり方が少しずつ変わり始めています。これからは、時代の変化に対応できる地方政治を、わたしたち自身の手で育てていくことが大切だと思います。そしてその積み重ねこそが、日本全体を元気にしていくのだと、心から信じています。
人口減少が進む中でも、お互いに支え合い、誰もが楽しく、元気に、豊かに暮らしていける美作市を目指して。これからも、中西竜太をどうぞよろしくお願いいたします!
